今年から、調理用トマトの試作を開始しました。
出荷先と能勢のゆかいな農家たちで、徳島のヒカリ食品さんまで視察行きました。
ヒカリ食品さんの加工商品の特徴は、有機JASをお求めになっているという感じでした。
今回は、出荷先のカタログで販売されています、ホールトマト缶詰向けの調理用トマトなので、
有機JASの取得は義務付けされていないので、なんとか関われるのかなと思います。
現在、ヒカリ食品さんでも、農産担当の方がが、調理用トマトを生産されていて、
圃場見学させてもらいましたが、ポイントとしては、畝の形状、草の管理、梅雨明け後の焼け対策でした。
基本、整枝や誘引などは行わいので、他の品目とMIXさせて輪作の一つして組み込めばいいのかなと感じました。
写真は、NOFでの試作です。2回めの収穫が終わった所です。
なんか病気??(´゚д゚`)??
なのか葉がなくなっております。・・・・
これでもいいのか?赤けりゃいいのか?と日々観察しております。
品種はなつのしゅん。
左の写真がなつのしゅん。若干ジョイントがかてーなーと思う。もっとポロッってとれたら収穫が楽。初期は木が茂りトマトを覆い隠す特徴あり。後半は開張性でトマトがむき出しになる。熟期はすずこまより遅い。
右の写真はすずこま。木が細く実が小さい。けどたくさんとれる。病気にもさほど問題はなく育つ。ただ実が小さいのが面倒くさい。
個人的には、縦長のイタリアとかロシアとかで食べられている品種のほうが、見た目好きです。